多くの企業は、クロスライセンス交渉、訴訟の提起、または事業の自由を確保するために、特許ポートフォリオを強化することを必要としています。特許を購入することがポートフォリオを強化するための一番の近道です。
特許購入プログラムは、通常6か月から1年程度の期間を要し、以下のプロセスで行われます。
お客様が求める特許を見つけ出すために、以下の手順を繰り返します
特許購入の候補リストが作成されます。
弊社は、特許の調査や選別の経験を豊富に有し、これらのプロジェクトを数多く手がけてきました。買い手企業のニーズに合わせて、さらに絞り込んで検索し、精選することが可能です。 弊社はグローバルに活動し、世界各地の特許権者とやり取りをしています。 買い手企業が開示を許可するまでは、買い手企業の名称は秘密に保たれます。多くの場合、企業名の開示は特許権者との交渉の最終段階で行われます。 弊社の報酬は成功報酬のみとなります。おそらく難しいでしょう。膨大な数の専門分野が存在することを考慮すると、お客様が関心のある特許を購入したい時に販売しているブローカーがある可能性は低いでしょう。もっと効果的な方法は、特許調査を行い、適切な特許を見つけた上で、その特許権者に（直接、またはブローカーなどの第三者を通じて）コンタクトを取り、特許を売却する意思があるかどうかを尋ねるといったアプローチです。
特許の購入サービスでは、通常6か月から1年の期間を要します。
特許の購入は、特許を出願して取得するよりも短期間で行えます。そのため、特許を購入することで、企業の特許ポートフォリオを補完し、企業の研究開発や特許出願企画を充実させることができます。
特許を購入する企業の多くは、社名を伏せることを望みます。そのため、ブローカーなどの第三者を介して特許権者とコンタクトを取ります。要求される守秘義務レベルによっては、取引が成立する直前まで、あるいは取引が成立するまで、買い手が誰であるかを売り手に明かすことなく、取引を進めることもできます。買い手についての情報の機密性を維持するためのソリューションは多数あります。
まず、明確な目標を持つことです。ビジネス目標は何か？法的な目的は何か？それを起点として、購入したい特許の要素、つまり、特許の数、専門分野、求められる使用の証拠や、求められるデューデリジェンスの程度を導き出します。次に、明確な購入プロセスを設定します。このプロセスは、購入したい特許を何度も吟味して、特許権者と交渉を行うことの繰り返しです。最後に、特許購入プロジェクトに予算、リソース、時間を適切に割り当てるようにし、このようなプロジェクトの経験がある人に相談して健全性チェックを行いましょう。
